※本記事はノーマル難易度クリア時点の感想です。シナリオ終盤、ラスボス、エンディングの内容には触れません。掲載画像も該当箇所を避けています。

『アセンドトゥゼロ』を約12時間プレイし、ノーマル難易度でクリアしました。
本作は、時間停止を使いながら限られた時間内に敵を倒し、装備や技術チップを集めてキャラクターを育てるアクションローグライクです。
この記事では、シナリオの核心には触れず、実際にノーマルをクリアして分かった難易度、時間停止の使い方、装備強化の重要性、気になったUIについて紹介します。
先に結論
- ノーマルクリアまでのプレイ時間は約12時間
- 序盤の制限時間はわずか30秒。ただし、キャラクターを強化すると制限時間も伸ばせる
- ノーマルの難易度はそれほど高くなく、進めなくなったら装備を強化するのが基本
- 自分の攻略では、最終的にステータス目的でセット装備を集める必要があった
- UIと新要素の説明は分かりにくく、慣れるまで見落としやすいと感じた
高難易度アクションを求める人には物足りないかもしれません。
一方で、キャラクターを育てるほど制限時間まで伸び、ゲームそのものが遊びやすくなっていく成長感は本作ならではです。

序盤は制限時間が30秒しかなく、とにかく焦る
ゲーム序盤の制限時間は、わずか30秒です。
ボスなどを倒すと多少回復するので、実際は30秒以上戦えます。
まだ操作やマップに慣れていない段階から制限時間が減っていくため、最初はかなり余裕がありませんでした。
少し時間停止を解除して戦闘しただけでも残り時間が一気に減っていきます。
ただし、この厳しさがずっと続くわけではありません。
キャラクターを強化していくと、攻撃力や耐久力だけでなく、制限時間そのものも伸ばせるようになります。
最初は30秒しかなかった時間が少しずつ増え、やがて探索や強化選択にも余裕を持てるようになります。
単純に敵を倒しやすくなるだけでなく、考えたり移動したりできる時間まで増えるため、成長に合わせてゲーム自体も遊びやすくなっていきました。

序盤の窮屈さを知っているからこそ、制限時間を伸ばせたときの変化は分かりやすいです。
「キャラクターだけでなく、自分が使える時間も育てる」というのが、本作の大きな特徴だと思います。
時間停止は移動とアバタースキルのために使用
基本的には、時間停止を主に移動のために使っていました。
敵がいるところで時間停止を解除してアバタースキルで攻撃し、撃破して移動。
基本的に序盤はその繰り返しで進めていきます。

防御目的で使ったのは、時間停止を使わなければ間に合わない攻撃が来たときくらいです。
常に危険回避のために連打するというより、移動とアバタースキルを組み合わせるための能力という感覚でした。
時間停止をどのように使うかは、アバターやビルドによっても変わりそうです。
慣れてくると、戦闘を完全に止めて考え込むための機能というより、次の行動へつなげるために使う場面が中心でした。

ノーマルは難しすぎない。ただし装備強化は重要
ノーマル難易度の範囲では、それほど難しいとは感じませんでした。
もし先へ進めなくなっても、装備を集めて強化すれば突破しやすくなるため、アクションの腕だけを要求されるゲームではありません。
敵に勝てないときは操作を練習し続けるより、いったん装備を見直す方が分かりやすい解決策でした。
攻略が進むほど装備によるステータス差が重要になります。
自分の場合は、最終的に単体で強い装備を選ぶだけでなく、必要なステータスを確保する目的でセット装備を集めました。
セットを揃え、装備を強化して基礎能力を上げることが、ノーマルクリアへの近道になりました。

約12時間というプレイ時間には、戦闘だけでなく、装備を集めて強化し、組み合わせを見直した時間も含まれています。
そのため、歯ごたえのある高難易度アクションを求めている人には、ノーマルはおすすめしにくいです。
反対に、装備やキャラクターを育てて、少しずつ攻略を楽にしていく遊びが好きな人には合いやすいと思います。
UIと新システムの説明は分かりにくい
プレイ中に一番気になったのはUIの見にくさです。
必要な情報がどこに書かれているのか分かりにくく、慣れるまでは「これはどこで確認できるんだろう」と戸惑うことがありました。
慣れてしまえば大きな問題ではありませんが、序盤は制限時間にも追われるため、UIを確認する余裕が少ないことも分かりにくさにつながっています。
また、シナリオを進めると新しい要素が次々に追加されますが、説明が短時間で終わってしまいます。
そのため、追加されたシステムの存在に途中まで気づかないこともありました。
具体的には、手に入れた装備を売却できることに気づかず、しばらく不要な装備をそのまま捨てていました。
後から売却機能を知り、「最初から分かっていれば活用できたのに」と感じた部分です。

チュートリアルで説明された新要素は、その場で一度確認しておくことをおすすめします。
装備の強化や整理に関係する機能を見落とすと、攻略そのものより不便さで損をする可能性があります。
どんな人におすすめできる?
『アセンドトゥゼロ』は、次のような人に向いています。
- キャラクターや装備を育て、攻略を徐々に楽にするのが好きな人
- ローグライトのビルド選択が好きな人
- 制限時間や時間停止を使った、少し変わったゲーム性を試したい人
一方で、次のような人には合わない可能性があります。
- ノーマルから高いアクション難易度を求める人
- UIやシステムを最初から直感的に理解したい人
- 装備集めや強化より、操作技術だけで攻略したい人
まとめ
『アセンドトゥゼロ』のノーマル難易度は、約12時間でクリアできました。
序盤は30秒という短い制限時間に追われますが、キャラクターを強化すれば、その制限時間まで伸ばせるようになります。
育成によってステータスだけでなく、ゲームを遊ぶ余裕そのものが増えていく点が特徴的でした。
ノーマルの難易度は高くなく、進めなくなったら装備を強化すれば対応できます。
自分の攻略では最終的にセット装備を集めてステータスを確保しましたが、高度なアクション技術が必須という印象ではありません。
UIと新システムの説明には分かりにくさがあり、装備の売却機能に気づかず不要品を捨てていたこともありました。
ここは遊び始める人に注意してほしいポイントです。
高難易度を求める人よりも、育成によって攻略が安定し、徐々に遊びやすくなっていく過程を楽しみたい人へおすすめしたい作品です。

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