スパバハ討伐成功のカギとなっているのが、残り10%を削る人がいるかいないかにかかっています。
この記事では、いろいろなパターンの10%削り編成を実際に使用した後に紹介していきますので、用意できそうな10%編成があれば参考にしてもらえると幸いです。
- 第一回アイマスコラボから細く長くグラブルを続けています。
- 現在ランク388
- 古戦場ほぼ毎回9万位以内入賞
- 一時期毎月ガチャ天井していましたが、現在は微課金プレイ
- 十天衆全員最終済、賢者6人最終
- マグナ周回から逃げるように全属性神石移行
- 高難易度には火属性でよく参加しています。
スパバハ10%削り編成の重要性
実装直後は10%削りが必須のように感じていましたが、少し環境が進むと6人全員で10%を削れる編成を共闘で募集するようになり、10%削りは必要ない派と安定を求めて10%削りを用意する派で分かれていました。
2025年現在では、当時に比べてさらに環境は進んでおりスパバハの戦場は、野良救援がメインになっています。
野良救援では色々な戦力の人が参加するため、自分で10%削り編成を用意できると討伐の成功率が上げられます。
自分で10%削る編成を用意しても、10%まで削れずに5人全滅してしまうこともあるかもしれませんが、野良救援なのでそういう時は、運が悪かったと思って諦めましょう。
10%削り編成を用意しても失敗することもあります
- 10%削り編成には準備が必要なものもあり、準備が完了するまでにスパバハのhpが削れてしまう
- 準備する間にスパバハの攻撃で必要なキャラが落とされてしまう
- アビリティの押し間違えや、フルオートを誤って押してしまい必要なダメージが出せなくなる
僕はこれに加えて、思いついた編成を試していたら10%以降召喚不可やデバフ無効になるのを忘れてダメージが足りず失敗しましたので、ここで懺悔しておきます。
Gamewith様で紹介されているこちらの編成では、事前準備が必要なく1ターンで完結するので問題ありませんが、サポートスキルやアビリティを活用するために数ターン必要な編成もあります。
そのような準備をダイダロスドライヴか、繭が発動する前に準備する必要がありますが、救援できてくれた人たちの削りが早かった場合に準備が完了せず、10%削りきれないといったことも起こってしまうので、準備が必要な10%削り編成を使用する場合は、そういったこともあると思って早めに準備できるように心がけましょう。
最近では武器枠も増えているのであまりありませんが、最大HPが確保できず準備中の通常攻撃や、予兆解除に失敗して必要なメンツが落とされてしまうといったこともあります。
あとは単純に、アビリティの押し間違えで積むパターンですね。
例として削る際に黒麒麟が必要だが、水着シャレムのカルマを使用してしまい召喚不可になってしまったとかそういうパターンです。
様々な10%削り編成がありますが、大体はアビリティの使用順も一緒に書いてあるのでそのまま真似するようにしましょう。
スパバハ10%削り編成の考え方
10%削り編成を紹介する前に、スパバハの行動パターンを書いておきますので、あなたが自分で10%削り編成を考える場合の参考にしてくれればと思います。
- スパバハは、51%から発動する繭を解除するとデバフが通らなくなり、10%以下にならないバフがスパバハに付与される。
- HPトリガー技を構えてる間は、デバフも通りダメージも入る。
これらの特徴があるので、75%待機や52%待機が有効になります。
- ダイダロスドライヴを構える
- ターン進行時にダイダロスドライヴを発動し、繭に入る
- 5000万ダメージを与えるor5ターン経過で繭が終了しバフが付与される
- シリウスオリジンを構える
- かばうなどで抜けて1Tダメージを減らせる猶予がありますが、このターンで削り切れなければほぼ失敗になります。
52%で待機する場合はターンを進めると繭に入り、以下の流れは同じになります。
75%と52%どちらで待機してもあまり変わりませんが、52%まで継続して戦闘できるなら準備できる猶予も長くなるので、52%待機がおすすめです。
封印などで行動阻害してHPを削る編成の場合は、ターンを進行すると繭に入ってしまうため、基本的に75%待機になります。
間に合わない時は、おそらく参戦者で確認している人が少ないため、ちょっと待ったスタンプしてもあまり期待できないと思います。
自分で10削り宣言をすると、周りの人もしっかり行動する方が増えてくるので、余裕をもって準備できるようにしておきましょう。
スパバハ火属性10削り編成



必須キャラは、150エッセルと最終アラナンになり、必須召喚石は黒麒麟です。
終末は極破になっています。
この前の十天衆調整で、4アビが再使用できるようになった超越150エッセルを入れてトレハンも入れられる10削り編成です。
この編成は自分で妄想して作ったため、荒い部分はありますが黒麒麟が使用可能になる13ターン回せれば問題なく使用できます。
注意する点は、ムゲンの2アビを回すために奥義を打ってると、黒麒麟が間に合わなくなる恐れがあることくらいですね。
流れとしては75%でムゲン1アビでかばってもらい、最終アラナンを裏から出して52%前で待機する編成になります。
- サン召喚、主人公シークレットトライアド、アラナン4、エッセル4使用
- 10%から行動開始、リミパー31、エッセル113、奥義オフ攻撃
- スパバハ繭に突入、黒麒麟、エッセル413、アラナン4、奥義オフ攻撃(公開している動画ではここで終了しています。)
火属性を強化していて、準備できそうな方は参考にしてみてください。
スパバハ水属性10削り編成
レリックバスター編成(ルミナス武器)



終末は虚詐になります。
僕は水が本当に貧弱の時期があり、その時にムゲン救援するためにとったフレズヴェルクを使用した編成になります。
こちらの方の編成を参考にさせてもらいました。
75%まで全員ガードで待機して、75%で攻撃を押し次ターンでダイダロスドライヴを受け、ニーアを落として最終ハーゼを登場させ、10%まで待機してから殴り始める編成になります。
この編成で大事なことは、ダイダロスドライヴを受けてニーアを落とすので、ニーアのhpは4万以下、ほかのキャラは5万ほど必要になることですね。
- フレズヴェルク(これがないとなかなか厳しい)
- 水着ルシオ
- 最終ハーゼ
- エリカ
- ベルゼバブとヤチマ石
- ニーア1を使用し、75%を見たら全員ガードでターン進行
- 水着ルシオ12→主、ダイダロスドライヴを受ける(水着ベリアルを使用)
- ベルゼバブ、エリカ2→主、ハーゼ34、10%まで待機
- 10%付近から行動開始
- 主人公2221222、エリカ1
- フレンド黒麒麟、主人公1222、エリカ1、奥義オフ攻撃
この編成のメリットは、準備が楽で失敗しにくいところになります。
必要な武器とキャラのハードルは高いですが、フレズヴェルクを持っている方は試してみてください。
銃弾は適当で大丈夫です。
奥義編成(古の水10%飛ばし)
準備には黒麒麟が使用可能になるまでターンを進行する必要があり、時間がかかります。
75%のダイダロスドライヴまでに完了しておく必要があるので、現環境ではあまりおすすめできません!



終末は英傑になっていますが、渾身でも問題ありません。
この編成で必要なのは、水着シャレム、ポセイドンor水着アンチラ、黒麒麟、ヴァジラになります。
奥義編成になり、シュレディンガーを敷き詰めればいいので、装備の面でいうなら楽です。
ただシャレム3アビの封印を黒麒麟で繰り返し使用し、削る編成になるので75%までに準備する必要があります。
即救援流すと削りが早くて間に合わないので、最初に数ターン動いてから救援を流しましょう。

昔やっていたため問題ないとは思っていましたが、思ったよりも減らなくてひやひやしてました。
- CT溜まるまで全員ガードで進行
- 召喚石を使用して水着シャレム32使用して攻撃
- ダメージを足りそうなだけアビリティ押して奥義on攻撃
- このあたりで救援を呼びHPに不安があればガード進行
- 75%までに11T回し黒麒麟が使用できるようにする
- ダイダロスドライヴの予兆を確認してから水着シャレム3以降10%まで待機
- ヴァジラ134、主人公1、ポセイドン2、黒麒麟使用して奥義オン攻撃
- 以降封印とポセイドン2を黒麒麟が使用できるだけ繰り返して削り切る
- シリウスオリジンまで行ってしまった場合は、主人公のかばうを使用して次のターンで削り切る
10%削り切る事ができますが、準備中の事故も起こりやすいので、もし使用するなら少し余裕のある自発時限定にしましょう。
昔やっていた時でも、75%待機が間に合わずちょっと待ってスタンプが飛んでいたくらいです。
スパバハ土属性10削り編成
土属性はGamewith様で紹介されているこちらの編成になります。



終末は虚詐になります。
水着ラジエルのサポアビの、ルブルムとフラウムを10にする必要があるので、できる限りフロントの編成キャラは変えないでください。
バブ召喚→主1234,ウリ123,オリ123,ラジ12,黒麒麟
グラブル攻略gamewith様から引用
主123,ウリ123,オリ132,ラジ21,オリ13,ラジ3,攻撃
この編成の長所は、待機までの準備を必要としないので、必要なキャラと召喚石を所持していれば事故なく再現できるところでしょうか。
欠点は季節限定キャラの水着ラジエルが必須な所と、召喚石のヤチマとベルゼバブが必要な所ですね。
バブの弱体化を付与してからアビリティを押していき、最後にラジエル3を起動させて虚詐奥義オンで殴る流れになります。
黒麒麟使用するところまでは、10%になる前に済ませておいたほうがスムーズに攻撃に移れます。
もし倒しきれなくても繭に入るので、落ち着いてもう一度他心陣攻撃で削り切れます。
スパバハ風属性10削り編成



終末は虚詐で、フレンドは黒麒麟です。
流れとしては水属性のレリック編成と同じようになっていて、こちらはダメージが結構ギリギリになります。
- ラファエルを召喚し、全員フルガードで75%を超えたら攻撃を押してターン進行
- スパバハがダイダロスドライヴを構えるので、フレイ+水着ローズ(真鯛)、ナルメア1サーヴァンツ2、主人公他心陣、奥義オンで52%までに攻撃(この時コルワは防御がお勧め)
- ナルメアとサーヴァンツが落ちるので、水着コルワ1→主人公、カグヤ1→主人公、水着ガレヲン1、石ベルゼバブを使用して10%待機
- 10%を確認したら行動開始
- 主人公2221222、黒麒麟、水着ガレヲン1、主人公1222(動画ではここで討伐完了)
- この後通常攻撃でも主人公は二回行動があり、繭の5000万分の余裕はあります
いずれはSRナルメアとサーヴァンツの追撃付与も属性が限定されそうではありますが、今更スパバハ関連の調整なんてしないでしょう…
レリックバスターの飛ばし編成は準備も簡単だし、唯一の欠点であるレリックバスターが回避してしまうといったことも無属性ダメージにはないので安定しますね。
わざわざ風でやる必要もないとは思いますが、他の属性がキャラいなくて風ならいる!という方向けという事で…
スパバハ闇属性10削り編成
こちらの方の動画を参考にしました。



終末は虚詐で最初にちょこちょこっとやってからは、アビリティは全部押して攻撃2Tで完結する簡単な編成です。
この編成で一番のネックはエレシュキガルになりますね。
デスで落とす必要があるので、編成の順番はそのままにしてください。
- ニーア1、ルナ1→ニーア、アビリティを全員左から全部押す→黒麒麟、10%まで待機
- 10%を見てから攻撃
- 繭に入るので、石ベルゼバブ、ジルニトラ、主人公1、シス13、浴衣イルザ23、ナルメア3
- 攻撃で討伐
2ターン目に繭に入り、あまり攻撃しすぎると繭を解除してしまい、スパバハに無敵が付与されて失敗になりますので注意してください。
2ターンで倒せない=失敗になるので、結構ひやひやする編成でした。
スパバハ光属性10削り編成



終末は虚詐です。
光?光フロレンスいるし、どうせまたレリックで楽々でしょと思っていた時期が僕にもありました。
光フロレンスもネハンもムゲンも、アビリティで最大HPを消費する関係上75のダイダロスドライヴを受けるとうまくやれませんでした。
なので、こちらのサイトの編成をまねすることにしました。
かばうキャラにかばってもらう間、毎ターン主人公に終末武器の奥義を打たせてフロレンスの刻印をためてフロレンスの3アビを使用する編成でした。
- バレヴィ2,主人公他心陣、ネハン23、奥義オンで攻撃
- 主人公闘気で攻撃
- 主人公1、黒麒麟、キュアポ→主人公、他心陣、攻撃(ヴィーラが特殊技で落ちる)
- ベルゼバブとアルテミスを打って10%まで待機
- フロレンス1→主人公、ムゲン2、ネハン123、ブリッツ3回主人公1ブリッツ3回、フロレンス3→主人公
- 主人公1、ブリッツ3回、奥義オフ攻撃
思ってたよりシビアで、他属性にある乱撃バフの強さを実感しましたね…
限定キャラがモリモリ必要になるので、なかなか厳しいです。
まとめ
今回は、スパバハ10削り編成をいくつか調べて自分で運用し、使用感込みでまとめさせてもらいました。
この記事を書いているのが光古戦場前で、古戦場期間は他マルチに人が来なくなりやすく試運転することが難しくなるので、ひとまず今試すことができた編成だけを紹介させてもらいました。
古戦場が終わったら、また他属性の10%飛ばし編成も試してみようと思っていますので、その時にまた読んでいただければ幸いです。
2025年4月24日に追加で、風闇光を追記しました。
色々な編成を調べて試しているのですが、やはり季節限定キャラや、ヤチマ石などのサプ不可石などが必須な場合が多く、10%削り編成を組むのは難しくなっています。
なのであきらめて無言で流す気持ちもわかりますが、10%削りの募集している事を、救援欄に書くだけで成功率は一気に上がります。
この記事を読んでくれた方だけでも、救援欄に書くだけで済みますので試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事を読んだ方が、何かしらの情報を得ることができれば幸いです。
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