いつものように時間がないくせにsteamで新作ゲームをあさっていると
タイトルの感じなどが「勇者のくせになまいきだ」っぽいゲームを発見…
「勇者のくせに生意気だ」は昔発売された当初ハマっていて、3Dまではプレイ⁺クリア済みです。
続編が出ないからあきらめていましたが、今回たまたま雰囲気そっくりの『ダンジョンに生息だ!』を発売直前に見つけたのでこれはやってみようと思い購入しました。
今回記事にする際にプレイして楽しんだ上で、そのあと色々検索して下調べしたところ、「ゆうなまのパクリでは?」といった声もあり、思っていた以上に荒れていて正直びっくりしました。
多分画像とかがほぼそのままなのが良くないのかな?
本記事では、ゆうなまライクなゲームとして気になっていた立場から、実際に遊んで感じた率直な印象や、話題になっている点についてどう感じたかを正直に書いていきます。
個人的にはめっちゃ楽しめたし、1000円位で買えるんで気になっている人にはぜひプレイしてもらいたい。
夜の自由時間にプレイし、気付けば日付が変わっている程には楽しめてます。
まだ下手なのでラストまでクリアしてないですけどね!!
『ダンジョンに生息だ!』が気になった理由

懐かしの『ゆうなま』みたいなゲームが出たと感じた
上の画像はストアページからそのままスクショして来てますが、これはもうアレじゃん。
見ただけで「ゆうなま」を思い出しちゃう。
「ゆうなま」は昔にやっていたけど、今でも少しは覚えてるくらいに好きだったので、懐かしさも含めて気になっちゃうでしょう。
僕がこのゲーム気になってるんだけど~と言って嫁さんにストアページを見せても
「なんか見たことありますねぇ…」とのこと。
購入後の感想
「ゆうなま」をプレイしていれば何となくですが、このゲームのやり方はすぐわかります。
システム的には、ほぼそのままといっても過言ではない。
一応勤勉なので、トレーニングから開始しましたが突然変異以外はすぐ理解できました。
あまりない自由時間でもプレイしたくなるくらいにはハマってます。
とりあえずクリアはしたい!
「ゆうなま」と「ダンジョンに生息だ!」
大きく違うのは重力の有無
「ゆうなま」は、ツルハシで入り口から掘っていきダンジョンを形成する。

「ダンジョンに生息だ」は、あらかじめ作られているダンジョンをスコップで手入れしていく。

あとレビューにもありましたが、重力の有無もだいぶ違ってくる要素でしたね。
「ゆうなま」は、上から見下ろす形でプレイするので、生み出されたモンスターは上にも移動します。
一方「ダンジョンに生息だ」では、横からダンジョンを見てプレイするイメージかな…?
なので飛べない虫モンスターは、ある程度広い所に行くまで下へ下へと行ってしまいます。
実際に9時間ほどプレイした感想
クリア想定は8~16時間らしいので、うまい人なら9時間でも全然クリアできている!

ステージ4まではサクサク進めた
「ゆうなま」プレイ済みならこの辺りまではサクサク進めると思います。
ステージ5からはなかなか…ちゃんと戦略を考えてダンジョンを作っていかなきゃ勝てなくなりましたね。
現在はステージ7で、二人組相手に苦戦しております。
難易度は高め…
というより理解するところから
「ゆうなま」がそもそも独自のシステムだったので、そのあたりのシステムを理解するのに初めての人は時間がかかるのかもしれません。
ある程度システムがわかってくると、トラップを自分で考えて作ったりして勇者たちを倒していくのが楽しくてハマっていきます。
突然変異についてちょっと解説
ここでは突然変異のやり方について解説します。

突然変異に成功すると、1段階強化できる

普通の手段で強化する場合は、手入れエネルギーを使用して勇者討伐後に強化する事になります。
ですが突然変異に成功すると、無条件で1段階強化する事が出来るので、後半ステージを進めるにはこのシステムを利用しないと戦略的に厳しくなってきます。
まずは突然変異させるための条件をクリアする
基本的に餓死か、勇者に大量にやられた際に種のストレスが溜まり条件達成となります。
条件を達成するとアナウンスが入り、突然変異の準備完了です。

条件達成したら、決められた形の土を手入れする
今回は、ビジィ(蜂)の突然変異条件が達成されているので、変異先であるスタスタ種(クワガタみたいなやつ)を出す必要があります。
スタスタ種を出すには、両側が出っ張った土の間のブロックを手入れする必要があります。


するとスタスタが生まれ、この生まれたスタスタがしばらく生存していると、スタスタの強化種が今後出現するようになります。
なので、この時に蜂→蜂のように変異せずに強化だけを行いたい場合、この生まれたスタスタを即間引く事で、蜂のまま強化することができます。
変異先を出現させるブロックのヒントは、図鑑に書いてあるから確認してみてね!
『ダンジョンに生息だ!』
パクリ疑惑で荒れているのを見て正直驚いた
今回記事を書く際に下調べをして、SNSやSteamレビューにて、「ゆうなまのパクリでは?」といった声が思った以上に多いことに正直驚きました。
自分自身も、いわゆる“ゆうなまライク”なゲームとして気になっていた側なので、そういう意見が出る理由自体は理解できます。
ただ、実際に少しプレイしてみて感じたのは、「完全に同じゲーム体験か」と言われると、個人的にはそうは感じなかったという点です。
システムや雰囲気に共通点は確かにありますが、細かいテンポや設計の考え方には違いもあり、遊んでいる感覚は近いけど、少し違うゲーム的な感じ…?
冒頭にも書きましたが、画像などがそのままっぽいのが良くないのかなとも思います。
もちろん、どこまでを「影響」「オマージュ」「似ている」と感じるかは人それぞれで、評価が分かれるのも自然だと思います。
少なくとも、動画や評判だけで判断するよりは、実際に触ってみてから自分なりに判断するタイプの作品だと感じました。
※あくまで短時間プレイ時点での個人的な感想です。
まとめ
面白いし購入しやすいので気になる方はぜひやってみて欲しい!
正直ゲームそのものは面白かったです。(まだクリアしてませんが)
価格もお手頃だし、ちょっと気になるかな~って人はぜひとも買ってプレイしてみて欲しい!
「ゆうなま」っぽいって感じたそこのあなた!その感覚は間違ってないです!
『ダンジョンに生息だ』を、『ダン生』って略している人がいたり、ストアページで「なまいき」な冒険者と表現したり、意識して作っているのは間違いないです。
一つだけ文句を言いたいところがあるとすれば、ブロックの移動が地味にやりにくい所かな…
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後もプレイしたゲームの記事を書いていきますので、また興味がある記事がありそうでしたら読みに来てくれると嬉しいです。
ちょっとした攻略や、気になっているけど買うのを悩んでいる方に向けて参考になりそうな情報をまとめているので、そういった方に届いてくれれば!

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