グラブルには沢山のキャラがいて、コンテンツ次第では属性ダメージに耐性がつくので6属性全体を育成する必要があり、6属性ごとに短期火力に集中してるキャラと、回復やダメージカット、かばうなど長期戦や高難易度向けのキャラがいます。
更に敵の行動に対策をする必要があり、敵ごとに対応する強いキャラが変わっていくので、6属性毎の短期と長期編成のキャラを一度にそろえるのはなかなか難しいです。
今回はその中で、火属性の短期向けのキャラを最初にそろえるメリットを紹介していきます。
- 第一回アイマスコラボから細く長くグラブルを続けています。
- 現在ランク375
- 古戦場ほぼ毎回9万位以内入賞
- 一時期毎月ガチャ天井していましたが、現在は微課金プレイ
- 十天衆全員最終済、賢者5人最終
- マグナ周回から逃げるように全属性神石移行
- 高難易度には火属性でよく参加しています。
火属性の短期編成を最初にそろえるメリット
リミテッドパーシヴァル3アビがクエスト周回に役立つ
グラブルの基本は、クエストを周回し素材を集めて編成を強化する流れになります。
火属性の限定キャラ「リミテッドパーシヴァル」の3アビがとても強力で、周回するのにとても役に立ちます。
- 火属性攻撃力UP
- 火属性追撃付与(1回)
- ターン経過なしで火属性キャラに通常攻撃を実行
- アビリティには硬直がないので、高速周回している時にロード待ちすることがなくなる。
主人公ジョブレスラーの「ツープラトン」に追撃や火力アップバフを付与した強化版のアビリティになり、リミテッドパーシヴァルの3アビのみで周回できるクエストがたくさんあります。
アーカルムのレプリカルド・サンドボックスでは、賢者の強化のために大量周回が必要になりますが、全属性の5ゲージ敵を3アビのみで周回できるのでとてもお世話になります。
他の属性で周回しようとすると、闇属性ではルミナス武器の「エレシュキガル」が必要になったり、硬直が発生したりと難易度や快適度が段違いです。
ゲーム内で手に入るキャラと召喚石が短期向けになっていて強力
アーカルムを進めていくと手に入る「SSRサン」と賢者の「アラナン」が短期で火力を出すのに向いているキャラと召喚石になっています。
サンは、4凸解放時から召喚時に「3番目までに配置されたキャラがターン進行時に攻撃行動を2回行う」という効果を発動し、1ターンでの攻撃回数を増やしてくれます。
アラナンは最終上限解放後に使いやすく、さらに短期向け火力が上昇し、アラナンの4アビで付与されるバフがリミテッドパーシヴァル3アビとのシナジーもあり強力です。
限定キャラが編成に入りがちの中、アラナンは2025年でも短期では編成に入ることも多いです。
ダークラプチャーHL、ベリアルHL等の救援で火力を出しやすい
1ターンの短期で火力が出しやすい関係上、救援で貢献度も稼ぎやすいので、高難易度の素材集めもしやすくなります。
ダークラプチャーHLや、ベリアルHLは後半になるにつれ攻撃が激しくなりますが、リミテッドパーシヴァル3アビではターン経過なしで攻撃ができますので反撃もうけませんし、リミテッドパーシヴァル2アビの効果でダメージを0にすることができるので、デバフが付与できれば1ターンだけならダメージを無効化できます。
上記のマルチは初期の高難易度クエストになるからか、素材が要求される数や頻度が多く、大量に必要になる分救援しやすくなるメリットは大きいです。
被ダメージを抑えて攻撃できるので、HPの上げにくい状況でもしっかりダメージを与えることができるのが火属性短期の特徴です。
火パの短期編成はリミテッドパーシヴァル、リミテッドゼタを編成しよう!
リミテッドパーシヴァルの強み
リミテッドパーシヴァルは1、2、3アビすべて強力で、短期のみならず高難易度でも活躍できるキャラになります。
サポアビの効果で奥義ゲージが通常攻撃では上昇しませんが
- 通常攻撃の与ダメージUP
- 必ずトリプルアタック発動
- 強化効果が消去されない
- バトル開始時に「燦炎」効果付与(渾身効果+追撃付与)
上記の効果がサポアビでついており、強力な効果が常時発動しています。
1アビでは、ダメージを与えデバフを3種類付与します。
敵の火傷Lvが5以上の場合2回発動しますので、高難易度で要求される弱体付与数が1アビだけで合計6個も確保できるので重宝します。
火傷Lv7以上の場合、サポアビの効果で通常攻撃後にダメージを与え攻防累積Downと被ダメージアップも付与されるので火傷Lvに依存しますが、上昇してからはデバフ要因としても活躍します。
2アビは、敵にダメージを0にするデバフと、3ターン恐怖を付与します。
ベリアルHL等で、サン召喚した後通常攻撃した場合、反撃を受けるのですが2アビを使用してデバフ付与していれば0ダメージに抑えることができ、他にもダメージを抑えて渾身スキルの効果を維持する役割もあります。
デバフを無効する状態以外では必中するので、付与できないタイミングはありますが安定してダメージ0でバフは付与できます。
当然2アビは高難易度で活躍し、天元やルシゼロでは確定で使う場面があるので火属性で参加する場合、こなせる役割も多いので必ず編成に入ってくるキャラになります。
3アビは「燦炎」効果を消費して使用できる強化ツープラトンになります。
周回に役立つのはもちろんのこと、高難易度で攻撃回数やhit数、ダメージ量確保など様々な場面で役に立つアビリティになります。
色々な方が火属性で紹介されている短期向け編成には、リミテッドパーシヴァルが前提になっていることが多いので参考にする場合でも必須キャラになります。
リミテッドパーシヴァル実装直後の古戦場、僕は仲間にしていなかったので泣く羽目になりました。

リミテッドパーシヴァルを入手するために取得する武器である「ロード・オブ・フレイム」
リミテッドパーシヴァル自身の強みではないが、神威でHPと攻撃力を底上げしつつ、スキル1の効果で攻撃(EX枠)、防御、ダメージ特殊上限が上昇する武器が手に入ります。
武器種の条件をクリアできるときは、1本からも強力ですが2~3本は優先的に編成したい武器です。
リミテッドゼタの強み(自己バフの鬼)
1アビ使用時、ターン進行時に奥義ゲージを消費して最小10%~最大40%の消費量に応じた自己強化バフを上から順に付与できます。
- トリプルアタック確率アップ
- 火属性追撃効果
- 通常攻撃時に攻防累積Down
- 通常攻撃時にディスペル効果(1回)
1アビを押し、ターン進行時からの強化バフになりますが非常に強力なバフになってます。
40%消費時には、通常攻撃にディスペルが付与されるので高難易度で重宝されます。
2アビは、火属性ダメージに攻防累積up効果があり「閃炎」バフのレベルによって強化され、最終的に再行動が付与されるアビリティになります。
3アビは奥義ゲージ100%以上の時に強化され、3アビで専用のデバフを相手に付与し、付与された相手に対して1回限定で大ダメージを与えられる状態のバフを得られます。
サポアビの効果で、バトル開始時から奥義ゲージは100%UPされてるので1ターン目から強化された状態で使用できます。
火属性キャラが累計3回トリプルアタックを発動するたびに追加でアビリティダメージが発動するので、戦闘に参加しているだけでアビリティで追撃してくれるようになります。
リミテッドゼタは、リミテッドパーシヴァルほどではないが、アビリティで自分を強化することで1ターン当たりのダメージを大きく伸ばすことができます。
リミテッドパーシヴァルの3アビや、サンでの再行動で味方が行動する回数が多いので、サポアビの追加アビダメの発動頻度も高いので短期PTにお勧めです。
リミテッドパーシヴァルの3アビによる周回性能が火属性を最初にそろえる理由です。
リミテッドパーシヴァルが大勢いる限定キャラの中で、最優先に入手するのをお勧めするキャラになります。
季節限定キャラや、恒常キャラを混ぜたりして拡張性もありますが、火の短期編成はリミテッドパーシヴァル、リミテッドゼタ、アラナンがいればキャラ的には完成します。ルミナス武器なども必要なく、キャラだけ揃えれば一定以上の活躍が期待できます。
レプリカルド・サンドボックスでは大量に同じクエストの周回が必要になるので、周回する環境を整えておくのはプレイする効率を上げ、自分の編成が強化されるスピードも上がり、強くなるのも実感しやすくなります。
自分の編成が強くなるのを実感できれば、比例してグラブルのプレイも楽しくなりますのでこの記事を参考にしてもらい、楽しくグラブルをプレイできるようになってもらえたら幸いです。
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